デビュー前の納車整備 ~腰上編~

前回エンジンが生きていることが確認できたので、今日からはデビューにあたってのメンテをやっていきます。さしあたりタンク内に潜む化学兵器を排出したいんですが、鍵付きだけど鍵がないタンクキャップ…。どうしようかとゴリゴリしていると、カポッと外れました笑。ゴムパッキンと一緒に持ち上げながら回すと外れるみたいです。これが正常な状態だとしたらそれってどうなのよ…?でもおかげで助かった。

キャップが取れたところでガソリンの排出です。コックからボウルにホースを延ばしてON。な、なんじゃこりゃああ!!出てきたのはクーラントのような青い液体!そして異臭。完全に兵器と化した混合オイルの登場です。まだ死にたくはないので駐車場の隅に隔離して作業続行。

腰上をバラしていきます。シリンダーヘッドのナットは11mmのソケットを延長して外します。ナットを外すとヘッドも簡単に外れます。ガスケットはって?そんなの必要ありません。オランダなめないで!燃焼室を見てみるとやはりがっつりカーボンが蓄積していました。しかもシリンダーとの当たり面にサビが侵食してきてる恐怖。さてここでモペットの構造がよくわかる動画を載せてみます。後ろ回りに回すとキックになりクランクが回ります。

シリンダがスタッドボルトと固着してビクともしないので、プラハン&CRCで少しずつ抜いてなんとか外したところで、茶色いスタッドボルトが姿を現しました。4本中1本はすぐに抜けたんですが、残りの3本は抜ける気配ゼロ。無理して抜くこともないのでスルーで。

ピストンにも見事なまでにカーボンが蓄積しています。ピストン、シリンダともに大きな傷もなく状態はそこそこ。それにしても小さいピストン。79ccのKSRと比べるとひと回りほど小さいですが、これが混合気を燃焼させて原動力を生み出すって考えるとちょっと感動です。これだから機械いじりはやめられない。

日が暮れてきたので腰上清掃はおあずけ。ふとタンクの中をのぞいてみると…うげっ!まさかの(やっぱり?)サビ大繁殖。まあこの辺はおいおい対処することにしましょー。最後にリードバルブをチェックして今日は終了。

すべての写真 : 8photos

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